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ヘルシーサクサク【米粉フライ】6種レシピ*唐揚げ天ぷらフリッター

ヘルシーでサクサク【米粉フライ】MIX粉リスト*唐揚げ・天ぷら・フリッター

一般的にフライ(揚げ物)は「小麦粉」を使うレシピが王道ですが、実は米粉で作ったほうがサクッと美味しく仕上がります!

小麦粉に含まれる「グルテン」は粘り気を出すので素材にねっとり絡みつき、吸水性が高いので水分がなかなか蒸発しません。すると揚げ時間が長くなり、油切れも悪くなります。

米粉は小麦粉と比べて油の吸油率が約20%低くてヘルシー、さらに冷めてもベチャッとせずにサクサク感が持続します。

グルテンフリーの唐揚げを売るお店が最近増えてますよね!(戸越銀座の有名な唐揚げ専門店とか)理由は単純に米粉で作った方が美味しいからだと思います ♪

普段グルテンフリーに興味のない方にも、ぜひ一度試してもらいたい米粉の揚げ物!
オススメの配合量をまとめてご紹介します。




グルテンフリー唐揚げ粉

色々な配合を試しましたが、我が家は「片栗粉:米粉:タピオカ粉 = 3:2:1」に落ち着きました。

片栗粉とタピオカ粉はどちらも衣をカリカリにする役目がありますが、片栗粉を増やすと竜田揚げっぽいザクッとした食感、タピオカ粉を増やすと揚げ餅のような少し衣が歯にくっつく食感が増します。

米粉の種類によっても衣の食感は変わるので、好みに合わせて配分を調整してください。

※より本格的な唐揚げを作りたい場合は、先に米粉とタピオカ粉をまぶし、その上に片栗粉をまぶして揚げると、衣がはがれにくく時間が経ってもサクサクとした食感を楽しむことができます。

材料 (鶏もも肉 2枚分)
  • 大さじ3
  • 大さじ2
  • 大さじ1
POINT揚げてる途中で粉が足りなくなったとき、新たに「3:2:1」の割合で粉を足すのは面倒なので、私は油の吸収率が少なくサクっと揚がる米粉を足しています。後半は油の量も減ってるので、ヘルシーさを求める方には米粉がオススメです。
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ジューシーぷりぷり!冷めても美味しい【グルテンフリー唐揚げ】の秘密

片栗粉100%「竜田揚げ」の豆知識

出来たてはサクサクで美味しい竜田揚げですが、冷めると比較的早くに衣がベタつき、油っぽくなる傾向があります。

片栗粉の原料である「デンプン」は吸水性が高く、しばらくすると衣が肉汁を吸ってふやけ、糊状のベタっとした食感に変わるからです。

竜田揚げは、食感が楽しめる「揚げたて」を逃さないのが1番!

お弁当などに入れる場合は、片栗粉をまぶす前に1度キッチンペーパーで表面の汁気を吸い取り、片栗粉をまぶしたらすぐに揚げると、冷めた後のベタっと感を軽減できます。

グルテンフリーバッター液(卵なし)

揚げ物の手間を省いてくれる「バッター液」は、グルテンフリーでも作れます。
卵を使わないバッター液は、衣が薄づきで軽い食感に仕上がります。

バッター液には、タネの表面をムラなく包み中に旨みを閉じ込める効果と、衣とタネの間に層を作って衣をふやけにくくする効果があります。

このバッター液を使うと時間が経ってもサクサク食感が続くので、「どうやって作るの?」と友人によく聞かれます ♪

材料 (作りやすい量)
  • 米粉
  • 清酒(or 白ワイン)
  • マヨネーズ
  • 大さじ6
  • 大さじ4
  • 大さじ2
  • 大さじ1
POINTバッター液に「アルコール」を使うと、揚げている間に不要な水分が抜けるので衣がサクサクに仕上がります。酒がなければ水で代用してOKです。

※よりふっくら厚みのある衣にしたい場合は、卵1個を加え(よく溶きほぐす)、マヨネーズは小1に変更して下さい。

※クリームコロッケなど水分の多い具に使う場合は、破裂しやすいので気をつけて下さい。




グルテンフリー天ぷら粉

米粉には粘り気を出す「グルテン」が含まれていないので、混ぜすぎても(ぬる)い水を使用しても衣がサクッと仕上がる特徴があります。
白だしを足すことで旨味も加わり、小麦粉でつくる天ぷらに負けない味わい豊かな天ぷらが簡単に作れます。

揚げ油の温度は、イモ類や野菜の天ぷらは低温(150~160℃)、すぐに火が通る魚介類の天ぷらは高温(180~200℃)が目安です。取り出す寸前に少し温度を上げると油切れがよくなります。

材料(作りやすい分量)
  • 120 g
  • 150 ml
  • 小さじ1
POINT衣はスプーンですくって少しトロっとするくらいが目安です。米粉の種類によっても変わるので、トロミ具合をみながら水の量を調整してください。

グルテンフリーかき揚げ粉(卵なし)

米粉だけだと具材がまとまらないので、片栗粉を加えています。
材料を小さく切ってから揚げる「かき揚げ」は特にカロリーが高いフライですが、薄付きの米粉で作るとカロリーを控えることができます。サックリしていて、時間がたってもべたつきません!

材料(3~4個分)
  • 60 g
  • 20 g
  • 小さじ1/2
  • 適量
POINT水が多すぎると具材がまとまらないので、少しずつ水を加えながら具材と粉を混ぜ合わせます。衣に「醤油」を混ぜると香ばしさと旨味が加わり、味わい豊かなかき揚げになります。
かき揚げは、野菜を細目に切った場合は中温(160~180℃)、野菜を大きめに切って海鮮などを混ぜた場合は高温(185~195℃)が適温です。油の温度が低くて揚げ時間が長くなると、どんどん油を吸っしまうので油の温度が下がらないよう火加減に注意してください。

グルテンフリーかき揚げ粉(卵入り)

衣に「卵」を使うと、お店で食べるようなサクサクふっくらしたかき揚げになります。
米粉で作るので、小麦粉のかき揚げと比べてあっさりサックリ仕上がります。

材料(作りやすい分量)
  • 1個
  • 小さじ1/2
  • 100 cc
  • 100 g
POINTまず泡だて器で「卵と醤油と水」をよく混ぜてから、最後に米粉を加えて合わせてください。粉と水がよく混ざっていない状態の衣を使うと、衣が余計な油を吸ってガリガリした食感になります。




グルテンフリーフリッター粉

フリッターはふんわりした衣が特徴の揚げ物で「洋風天ぷら」とも呼ばれるイギリスやアメリカの定番料理です。

卵のメレンゲを入れて衣をフワっとさせるレシピが王道ですが、我が家ではベーキングパウダーと炭酸水で代用しています。メレンゲを用意する手間がないだけで、フリッターを作るハードルが一気に下がりますよ ♪

外側カラリ、中身ふんわり仕上がるこのフリッター粉は、キノコ(舞茸・エリンギ)や野菜(インゲン・オクラ)、ちくわの磯部揚げなどに特にオススメです!

材料
  • 40 g
  • 小さじ1
  • 1/2 個
  • 100 ml
  • 小さじ1/2
  • 2つまみ
POINT炭酸水がなければビールや水でもOKです。※ちくわなど塩気のある食材の場合は「岩塩」は入れません。

使用しているグルテンフリー商品

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波里
お米からできた米粉で小麦粉の代用として注目を浴びています。国産米を独自の製粉技術で小麦粉と同じ位の細かさに仕上げました。お料理からお菓子づくりまで幅広くご利用いただけます。

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グルテンフリー白だし

テンヨ グルテンフリー白だし(化学調味料無添加)

(株)テンヨ武田から発売されている「化学調味料無添加白だし(小麦・大豆不使用)500ml  」という商品があります。
原材料にぶどう糖や酵母エキスが含まれるので気になる方もいるかもしれませんが、気軽に利用できるグルテンフリー白だしとしては秀逸だと思います。