塩麴に浸けておくことで、鶏むね肉なのにパサつき感ゼロ!
冷凍保存していた鶏むね肉でもビックリするくらい美味しくやわらかく作れます。
しっとり美味しい鶏むね肉の照焼きチキンは、子どもが喜ぶ大好物の1つです。
※「塩麴」は簡単に自宅でも作れますよ~
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※塩麹サラダチキンと途中までの工程は同じです。
ご存じの方は6鶏肉を取り出す手順からご覧ください。
照焼きチキンの作り方
- 鶏むね肉の皮を剥いで1.5cm幅のそぎ切りにする
- ビニール袋に入れて日本酒(小1)と塩麹(大1)を揉み込み、冷蔵庫で一晩休ませる
- フライパンを極弱火にかけてオリーブオイル(大1)を広げ、鶏むね肉を平たく並べる
- すぐにフタをして極弱火のまま6分、じっくりと火を通す
- 6分たったら鶏肉を裏返し、フタをして極弱火のまま3分、反対側にも火を通す
- 3分たったらフタを外して、フライパンから鶏肉を一旦取り出す
- フライパンに残ったソースを別皿に移し、残った汚れをキッチンペーパーで拭き取る
- 綺麗にしたフライパンに清酒(小4)みりん(大2)砂糖(小2)を入れて中火にかける
- 取り出した鶏肉をフライパンに戻し、全体に調味料を絡める
- しょうゆ(大2弱)を加え、鶏肉の上下をひっくり返しながら全体にタレを絡ませたら清潔な容器に鶏肉を取り出す
- 火を強めてフライパンに残ったタレを煮詰める
- タレにトロミが出てきたら鶏肉にかけて完成
POINT鶏むね肉の繊維の方向に対し、逆向き(垂直方向)に包丁を入れて切り分けると、鶏むね肉のパサパサ感がなくなり、やわらか肉に変身します!
POINT「清酒」に含まれるアルコールは、分子が小さく浸透性が高いので後に加える調味料の染み込みを高める効果があります。さらに麹菌が肉のタンパクく質を分解してくれるので、しっとりやわらかく仕上がります。
POINT均一に火が通るよう、切断面が大きい方を下にして重なり合わないように平たく並べます。
POINT鶏肉には一切触りません。フタをして6分間放置します。6分経つと片側に火が通ります。
POINTこのときも火加減は極弱火!ゆっくり熱を通すことで、パサパサしないしっとり食感に仕上がります。
POINTタレを絡める工程で火が通るので、赤みが残っていても気にせず取り出します。
POINT別皿に移したソースには鶏肉と塩麴の旨味が詰まっています!鶏ガラスープの代用品としてスープに活用するとめっちゃ美味しいです♪
POINT火にかけすぎると鶏肉が固くなるので、タレが表面に絡んだら手早く取り出します。
POINTしょうゆが少し焦げて、香ばしい匂いに変わるのがタレ完成の合図です。
POINT塩麴の塩分濃度によって、しょうゆの量は加減してください。
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