鶏むね肉の常備食【塩麴チキンサラダ】は日々のおかずに大活躍！

鶏むね肉を購入したら切って保存し、使いたいときにフライパンに並べて火を通すだけ！
どんな方法より簡単で、しっとりやわらか美味しいチキンサラダが常備できます。

鶏むね肉が安く「特売」されていたら、大量購入して冷凍庫にストックしておくと色々な料理に活用できて便利ですよ～♪

塩麹サラダチキンの作り方

1. 鶏むね肉の皮を剥いで1.5cm幅のそぎ切りにする

POINT鶏むね肉の繊維の方向に対し、逆向き（垂直方向）に包丁を入れて切り分けると、鶏むね肉のパサパサ感がなくなり、やわらか肉に変身します！
2. ビニール袋に入れて日本酒（小1）と塩麹（大1）を揉み込み、冷蔵庫で一晩寝かせる

POINT「清酒」に含まれるアルコールは、分子が小さく浸透性が高いので後に加える調味料の染み込みを高める効果があります。さらに麹菌が肉のタンパクく質を分解してくれるので、しっとりやわらかく仕上がります。

すぐに使用しない場合は、さらにジップロックなどの保存袋に入れて、冷凍庫で保存します。
3. フライパンを極弱火にかけてオリーブオイル（大1）を広げ、鶏むね肉を平たく並べる

POINT均一に火が通るよう、切断面が大きい方を下にして重なり合わないように平たく並べます。
4. すぐにフタをして極弱火のまま6分、じっくりと火を通す

POINT鶏肉には一切触りません。タイマーをかけて6分間放置します。6分経つと、こんな感じで片側に火が通ります。
5. 6分たったら鶏肉を裏返し、フタをして極弱火のまま3分半、反対側にも火を通す

POINTこのときも火加減は極弱火！ゆっくり熱を通すことで、パサパサしないしっとり食感に仕上がります。
6. 3分半たったらフタを外し、赤みが消えた小さ目の鶏肉から取り出す

POINT火の通りがあまいかな？と思う厚めの鶏肉はフライパンに残し、追加で30秒くらいフタをして加熱します。
7. 残ったソースを強めの中火にかけ、フツフツ煮詰まったら取り出した鶏肉にかけて完成

POINT「塩麴の量」が多く「浸けていた時間」が長いほど、塩味が強くなります。使用目的に合わせて調整してください。

塩麴サラダチキンの活用法

そのまま食べても十分に美味しいのですが、サラダに活用するとレシピの幅がグンと広がります。
塩麴の塩味があるので、調味料は普段より控えめにして味を確認しながら調整してください。

スイートチリソースをかけて

塩もみキュウリ＆海苔と合わせてバンバンジー風サラダ

ドレッシングはお好みで

ベーコン代わりにパスタに加えて