* 悩める子育てに『占星術とグルテンフリー』を! * 当サイトはアフェリエイト広告を利用しています *

【占星術入門】月星座「蟹座」の特徴*感情パターン・健康・子育てまで!

【西洋占星術】月星座「蟹座」の特徴と感情パターン、健康、子育てまで!

蟹座のエネルギーは、「感情的・共感的・保護的・家庭的・敏感・育成」といった性質を持ちます。

これが感情・無意識・母親などを表す「月の資質」に重なると、どうなるでしょう?

12星座の中で唯一、蟹座のルーラー(支配星)は「月」です。

つまり月蟹座とは、心がいつも「ホーム」にいるような状態なので、蟹座の性質を最も自然に、強く発揮できる配置となります。

月蟹座の魅力と特徴を、ギュギュッとお届けしますね。

占星術は、単一のサインだけでなく、複数の天体やそれぞれの組み合わせによって、個性や行動パターンを読み解いていきます。
中には月星座の特徴が全く当てはまらない~と感じる方もいると思いますが、まずは月星座について知ってもらえると嬉しいです。

\月星座がわからない方はこちらから/

あわせて読みたい

月星座は、無料ホロスコープ作成サイトを経由すればどこでも出せますが、その中でも最も簡単で、直感的な方法をご紹介します。 一般的に月星座を出すには、生まれた時間と場所の情報が必要ですが、出生時刻がわからない場合の出し方と、注意点もあわせ[…]

出生時刻が不明でもOK!月星座の調べ方と注意点




感情のパターン

月星座(月のサイン)蟹座「感情パターン」
月星座が「蟹座」の方は、豊かな感情と深い共感性を持つ、非常に愛情深くて優しいタイプです。

幼い頃から感受性が強く、良いことも悪いことも、深く心で感じ取ります。

感情が心に深く刻まれやすいので、1度感じた感情は持続しやすい傾向があります。
また共感力がとても高いため、他者の感情も自分のことのように感じやすいです。

感受性が高く、とても繊細なゆえ、感情をストレートに表現するのは苦手な傾向があります。特にネガティブな感情を内に秘めやすく、溜め込みすぎると小さなキッカケで感情が溢れ出し、激しく泣いたり、癇癪を起こすことがあります。

安心感の源

月星座(月のサイン)蟹座「安心感の源」
蟹座は家族や身近な人たちをとても大事にするので、無条件の愛情と安心感が得られる人(特に母親)のそばにいる時に最も安心します。

また胃を満たし、心身を温める食事や飲み物がある状況が、本能的な安心感に繋がります。

母性本能が強いため、誰かを守ったり、世話をする役割を担うことで、安心感を得ることもあります。ペットを飼うなども情緒安定につながります。

  • 温かく、愛情深い家庭環境
  • 親からの無条件の愛情と抱擁(ハグ)
  • 慣れ親しんだ場所や人




無意識の習慣

月星座(月のサイン)蟹座「無意識の習慣」
新しい環境や見知らぬ人への警戒心が強く、自分を守ろうとする姿勢(防御もしくは攻撃性)を見せることがあります。

また感情の揺れが顔や態度に表れやすいので、本人は隠しているつもりでも、周囲には気持ちがバレバレだったりします。

無意識のうちに年下や弱い立場の人の世話を焼いたり、心配したりする傾向もあります。

  • 親の顔色を伺う
  • 感情を内に秘める(特にネガティブな感情)
  • 人や物を守ろうとする本能的な行動

月「蟹座」の子ども

蟹座は感受性が非常に高く、周囲の気配や空気、特に家族のちょっとした表情の変化にとても敏感です。
些細なことで泣いたり、気持ちが揺れるとしたら、それは「感じる力が強い」から。

そんなこと、気にしなくていいよ。大げさだなぁ・・ 

こんな風に気持ちを否定されると、大人が想像する以上に深く傷つき、心を閉ざしてしまうことがあります。

そう感じたんだね。優しい子だね・・ 

しつこいくらい何度でも、「いつでもあなたの味方だよ」と伝えてあげてください。
それが、何より心の安心につながります。




他者からの影響

月星座(月のサイン)蟹座「他者からの影響」
他者からの影響は、極めて受けやすいタイプです。まるでスポンジのように周囲の感情を吸収し、他者の感情にも強く同調しがちです。

良い雰囲気の中では安心しますが、ネガティブな感情や争いの場では、非常に強いストレスを感じます。
特に、自分が大切にしている人(家族や親しい友人)の感情には最も強く影響を受けるので、注意が必要です。

月蟹座がもつ豊かな感情と深い共感性は、とても素晴らしい資質です。
自分自身の感情を健全に守り、自分の気持ちをコントロールする方法を学ぶことが、健やかな成長にとって非常に重要となります。

  • 周囲の感情や雰囲気を最も強く吸収する
  • ネガティブな感情に触れると、自分まで気分が悪くなる
  • 親の気分に大きく左右される

身体の不調の傾向

月星座(月のサイン)蟹座「身体の不調の傾向」
感受性が豊かで共感力が高い反面、感情の起伏が激しく、ストレスを内面に溜め込みやすい傾向があります。

ストレスや感情的な動揺は「胃腸」に影響しやすく、胃痛・下痢・便秘など、消化器系のトラブルを抱えやすいです。

また体内の水分バランスに影響が出やすく、むくみ(特に手足や顔)、冷え性を抱えやすい傾向もあります。(冷たい飲み物、塩分の摂りすぎには注意!)

身体の不調が、不安やストレスのサインであることが多いので、子どもが体調不良を訴えた時は、単なる身体的な問題として片付けずに「何か不安なことはないかな?」「最近何か変わったことはあったかな?」と、心の状態にも目を向けてあげてください。

特に幼い頃(乳幼児〜学童期)は本人も無自覚のため、胃がキリキリしたり、食欲がなくなったり、逆に「ヤケ食い」をしてしまったり・・単なる下痢や便秘の裏にも、何かしらの感情が隠れているかもしれません。

  • 心配事やストレスが胃腸の不調に直結しやすい
  • 体質的に水太りしやすい傾向
  • 感情的な抑圧が、胸のつかえとして現れることも




子育ての注意点

月星座(月のサイン)蟹座「子育ての注意点」
*月は「記憶」を司り、特に「感情と結びついた記憶力」に優れています。

月蟹座の子どもは記憶力が良く、共感力も高いことから、国語が得意で中学受験に向く傾向があります。

物語の登場人物の気持ちや、歴史上の出来事の背景にある人々の感情などを深く感じ取り、記憶として定着しやすいのです。(他の天体との関係もあります。必ずではありません!)

一方で、感受性が強いぶん「感情の波」が大きく、それが学習に影響しがちです。
また、論理的思考や抽象的な概念を扱う理数系は、得意不得意が分かれることもあります。

親の期待に応えようと必死に頑張るかもしれませんが、その努力は「親に喜んでほしい」という純粋な想いがベースにあることを、どうか忘れないであげてください。

やる気がないなら、もう辞めさせるから!・・ 

こんな言い方をされると、親を喜ばせたくて頑張っていた子どもはとても傷つきます。
そしてストレスや不安を感じると、ダイレクトに学習意欲の低下につながります。

月蟹座の子は特に、安心できる環境で、子どもの気持ちをケアするサポートが最も重要になります。

よく頑張ってるね。継続できるって本当にすごいよ・・ 

ありがとう!ママ(パパ)大好き!

NGワード

月蟹座の子に対して、子どもの愛情を試す質問、親の感情的な責任を負わせる発言は、本当に控えた方がいいです。

たとえ大人にとっては冗談のつもりで深い意味はなくても、不必要な罪悪感を抱かせ、極度の不安を与えかねません。

また、もともとネガティブな感情を表すことに苦手意識があるので、感情を否定するような言葉は「感情を内に秘める癖」を強化してしまいます。ご注意ください。

  • ママ(パパ)のこと嫌いになったの?
  • あなたのせいで、ママ(パパ)悲しい
  • 「いつまでも泣いてるの」「そんなことで泣くなんて…」




NG行動

月蟹座にとって「親との絆」は絶対的な安心感の基盤です。親がストレスを抱えていたり、家庭内が不安定だと、心身に影響が出やすいのは先に述べた通り…。

家庭内の雰囲気も含めて、子どもの「居場所」を守ってあげることが1番大切になります。

  • 無視したり、急に冷たい態度を取る
  • 家庭内の不和や争いを、頻繁に見せる
  • 話してくれた秘密を、他の人に漏らす

月蟹座は、とても身内思いで優しい資質を持ち、「分かってもらえる」ことが何より心の栄養になる子たち。

日々の生活の中で、笑顔や感謝の気持ちをお互いに共有できれば十分です!

おまけ*月「蟹座」の実例

月星座(月のサイン)蟹座の実例

以前、親子鑑定の記事にも書きましたが、私が占星術を学ぶキッカケをつくってくれたのは、月星座が「蟹座」の娘です。
娘は月だけでなく、太陽も蟹座にあるためか、今回の記事に書かせてもらった内容はほぼ全て当てはまります。
「当てはまる」どころか、「娘そのもの」といった感覚です。

ですが・・
占星術を学ぶまで、私は娘の本質を半分も理解できていませんでした。

もっと早くに「占星術」と出会っていたら・・・涙

そんな想いを噛みしめながら、自分と同じ想いをする方が1人でも減ることを願って、今回の記事をまとめました。

グルテンフリーも占星術も、子どもたちが私に運んできてくれた「ギフト」だと、今しみじみ感じています。

悩める子育てに
占星術とグルテンフリーを!!

ホロスコープは、私たちの人生に有益なアドバイスやヒントを与えてくれる叡智…古代の人々から受け継がれてきた「羅針盤」のようなもの。

未来を予測し、自分や大切な人を「深く理解するためのツール」だと私は確信しています。

\親子鑑定の記事はこちらから/

あわせて読みたい

今までご自分やお子様の「ホロスコープ」を見たことはありますか? ホロスコープ(出生図)は、人が生まれた瞬間の「天体の配置」を図にしたものです。 この図は人生の「設計図」や「地図」のような役割を果たすと考えられています。 生まれ[…]

【西洋占星術】親子鑑定で子どもの「宝探し」をしませんか?