* 悩める子育てに『占星術とグルテンフリー』を! * 当サイトはアフェリエイト広告を利用しています *

【占星術入門】月星座「双子座」の特徴*感情パターン・健康・子育てまで!

【西洋占星術】月星座「双子座」の特徴と感情パターン、健康、子育てまで!

双子座のエネルギーは、「好奇心旺盛・知的・コミュニケーション・変化・多角的」といった性質を持ちます。

これが感情・無意識・母親などを表す「月の資質」に重なると、どうなるでしょう?

双子座は名前の通り、対照的な2つの性質を併せ持ちます。

熱中しているようで、どこか冷めた視点
明るく社交的な一面」と「クールで神経質な内面

その場のノリや雰囲気に合わせることもできますが、実は内面はデリケートで、本心をあまり口にしない…など、両極端な性質を持ちます。

これは決してネガティブな意味での「裏表」ではなく、多角的な視点適応力、そして軽やかな知性という、ユニークで素晴らしい才能の表れです!

月双子座の魅力と特徴を、ギュギュッとお届けしますね。

占星術は、単一のサインだけでなく、複数の天体やそれぞれの組み合わせによって、個性や行動パターンを読み解いていきます。
中には月星座の特徴が全く当てはまらない~と感じる方もいると思いますが、まずは月星座について知ってもらえると嬉しいです。




感情のパターン

月星座(月のサイン)双子座「感情パターン」
月星座が「双子座」の方は、感情が次々と移り変わり、喜怒哀楽が頻繁に入れ替わる特徴を持ちます。
これは「切り替えが早い」「引きずらない」「客観的に感情を分析できる」というポジティブな側面でもありますが、見方によっては「気分屋」「感情の起伏が激しい人」と映ることもあります。

感情を「情報」として論理的に分析したり、言葉で表現しようとする傾向が強く、自分の感情と深く向き合うことが苦手だったりします。

1つの感情に長く留まることが難しいため、悲しみや怒りといったネガティブな感情が長引くことは少ない反面、喜びや幸福感といったポジティブな感情も持続しにくい傾向があります。深く感動しても、翌日まで感動が残ることは稀で、すぐに次の興味へ関心が移ってしまいます。

安心感の源

月星座(月のサイン)双子座「安心感の源」
新しい知識やスキルを学べる場所が「安全基地」となります。図書館、科学館、習いごとの教室など、興味があることを自由に学べると心が喜び元気になります。

逆に、厳しく管理されたり、1つのことを強制されると息苦しさを感じます。

人との会話を通して学ぶタイプなので、身近に「情報を交換できる人」がいることが重要です。

  • 常に新しい情報や刺激があること
  • たくさんおしゃべりできること
  • 束縛されない自由な環境




無意識の習慣

月星座(月のサイン)双子座「無意識の習慣」
興味の対象がコロコロと移り変わるので、無意識のうちに、複数のことを同時にこなそうとする傾向があります。

これは、「時間を節約するための行動」とは意図が異なり、もっと無意識的で、双子座のナチュラルな欲求がベースにあります。

シンプルに説明すると「変化や刺激が好きで、退屈が苦手だから・・気がつくとマルチタスクに活動してる」といった感じです。

また得た情報を「言葉」で理解しようとする傾向が強いため、独り言や質問が多くなりがちです。

  • よくしゃべる(独り言が多い)
  • あちこち動き回る(落ち着きがなく見えることも)
  • 好奇心が旺盛で、質問が多い
  • 複数のことを同時にしたがる

月「双子座」の子ども

双子座には飽きっぽい性質があり、興味の対象がコロコロと移り変わります。
そこを責められると、大人になっても心の傷(トラウマ)として残ってしまいます。

何をしても、続かない子でダメね・・ 

本人には全く悪気がないので、ポジティブに受け入れてもらえると、心の安定に繋がります。

知的好奇心が強い子!将来が楽しみ・・ 

大人になるまでに、1つのことにじっくり取り組む経験は重要なので、特に強い興味を示したことを、長く続けられるようにサポートしてあげられるとベストです。




他者からの影響

月星座(月のサイン)双子座「他者からの影響」
相手の言葉やジェスチャーから情報を読み取り、周囲の感情や雰囲気を敏感に察知する能力が高いです。

ただし双子座は、空気は読めても「感情そのもの」に同調しているわけではないので、「感情」の取り扱いは苦手な傾向があります。

例えば、目の前の相手が「怒ってるな」「悲しいんだな」という情報はキャッチしても、なぜ怒っているのか、なぜ悲しいかまでは理解できなかったり…(もちろん全員ではありません!)

また双子を象徴するかのように、2つの異なる意見や情報に触れると、どちらにも共感しやすく、考えが揺れ動いて優柔不断に見えることがあります。

  • 話しかけられると、すぐに反応する
  • おもしろい話や情報にすぐに飛びつく
  • 場の雰囲気より、言葉や情報に強く影響される

身体の不調の傾向

月星座(月のサイン)双子座「身体の不調の傾向」
季節の変わり目や寒暖差の激しい時期は、健康管理に注意です。

特に呼吸器系が弱いので、動き回って疲れたり、情報過多で神経が興奮したりすると、免疫が落ちて風邪をひきやすくなります。

また明るく社交的に見えても、内面は繊細だったりするので、メンタル的なストレスが不眠やイライラに繋がることもあります。
手の震えや手指のトラブルが見られたときは、特に注意して心身の休息に努めてください。

  • 気管支が弱いので、喉から風邪をひきやすい
  • 疲れると呼吸器系が弱りやすい
  • 実はデリケートで神経バランスを崩しやすい




子育ての注意点

月星座(月のサイン)双子座「子育ての注意点」
月双子座の子どもは、特に男の子だと「動き回る」「座っていられない」「片付けない」など、幼少期に叱られることが多い傾向があります。(女の子は、とにかくおしゃべりが多い。もちろん性別逆の場合もあります!)

ですがコレは、双子座のもつ「個性」の1つです。
双子座は人一倍、知性と好奇心が旺盛で、とにかく色々なことをやりたい!知りたい!シンプルにそれだけ!

ADHD(注意欠陥性障害)のグレーゾーンを疑われるお子さんには、太陽か月が「双子座」「射手座」にある子が多いのですが…

もしかしてこの子はADHD…?!・・ 

なんて早々に決めつけず、どうか子どもの可能性を信じてあげて欲しいです。

双子座だから好奇心旺盛なのも仕方ないね・・ 

そうだよ!理解してくれてありがとう!!

『生かすも殺すも親次第』とは、まさにこのこと!

しっかり個性を伸ばせた子どもは、見違えるほど立派に成長しますよ♪

NGワード

おしゃべりを遮られたり、質問や興味をかるく扱われ続けると、少しずつ会話する意欲を失っていきます。

また飽きっぽく見えるのも多才な興味の裏返しなので、それを否定され続けると、徐々に「探求心」そのものを失ってしまうので要注意です。

質問が多く、会話に付き合うのは大変かもしれませんが、なるべく仕事の手を止めて子どもの「なぜ?」に応えてあげてください。

  • 「うるさい!」「黙ってなさい!」
  • 「何をやっても続かない子」「最後までやり遂げなさい」
  • 「そんなのどうでもいいでしょ」




NG行動

コミュニケーションが不足すると、内向的な性格に変わってしまったり、落ち着きがなくなる傾向があります。

特に母親との日常会話が足りていないと、欲求不満が募り、土台となる信頼関係を損ねてしまうのでご注意ください。(思春期以降に影響大です)

  • テレビやゲームばかりさせて、会話や外遊びの機会を奪う
  • 子どもが話しかけてきた時に「後でね」と後回しにして、結局聞かない
  • 常に同じルーティンや遊びを強制して、新しい刺激や変化を与えない

おまけ*月「双子座」の実例

月星座(月のサイン)双子座の実例

実は私自身が月双子座なので、この記事は書きながらグサグサ刺さりました。

思い返すと子どもの頃、親からは「何をやっても続かない子」と呆れられていましたし、授業中は友だちとしゃべってばかりで、いつも先生に怒られていました。

実際、言葉から受ける影響はとても大きく、「言葉」で人を好きになるし、「言葉」で相手を嫌いになる
嬉しい出来事も、傷ついた思い出も、相手の言葉が「深く」自分の中に残っています。

中でも衝撃だったのは、
「自分の感情と深く向き合うことが苦手で、1つの感情に長く留まることが難しい」と知った点…

確かに私は、自分の感情にフタをする癖があると思います。

  • 悲しみに「長く」浸れない
  • 喜びも怒りも「持続」できない

こんな風に書くと、まるで心がロボットみたいな印象を与えるかも?しれませんが、それとはニュアンスが違うんですよね。

例えば、本当に悲しいときも(失恋の直後とか)「平気そう」に見られたり、すごく大変なときに「元気そう」と言われたり。

ドラマによくある「復讐心に燃えて何年間も準備する…」みたいなことも、絶対に無理です。
もしも怒りを持続してエネルギーに変えられたら、人生もっと“イージーモード”で進めたんじゃないかと思うくらい(!)

良く言えば「気持ちの切り替えが早い」となりますが、実際は「未消化のまま、感情が自動的に切り替わってしまう」という表現の方がピッタリくる感じがします。

なので未消化の感情の蓋が、小さなキッカケで突然開いてしまう
なんてことも、占星術を学ぶまでは起きがちでした。

あと風邪は必ず喉からひくし、テレビやネットの情報をすぐに試して失敗‥(!)も、家族が呆れるほど繰り返してきたので・・

月星座、ホントにあなどれないと感じます!

私の場合は月が他の惑星とアスペクトをとっているので、また別の側面も持っていますが、それにしてもホロスコープって、本当に奥が深くて不思議です。

生涯変わらない、ある意味…何よりも「自分の個性を表す記号」が記されているとして、自分のホロスコープに何が書かれているか、知りたくないですか?

あわせて読みたい

理解不能な乳幼児期の子どもを「月の年齢域」で読み解きます。 うちの子は宇宙人…?! この子はまるで怪獣みたい!手がつけられない… そんな風に感じた経験がある方は必見です! まずは月のサインが示す1番ベーシックな要素のみを[…]

【月の年齢域】幼児期の子育て 12サイン別の特徴┃親子鑑定で子どもの「宝さがし」をしませんか?