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【月の年齢域】幼児期の子育て3つのポイント*天秤座・蠍座・射手座

【月の年齢域】幼児期の子育て 12サイン別の特徴┃親子鑑定で子どもの「宝さがし」をしませんか?

つづいて月星座「天秤座・蠍座・射手座」の年齢域です。

月星座は平均2.5日で、次の星座に移動します。
つまり、今回ご紹介する3つの月星座は、生まれた日が数日ズレるだけですが、性格や特徴がまったく異なるので驚かれる方もいるかもしれません。

どの月星座にも、必ず長所と短所がありますが、現代の占星術では「自分の人生は、自分で選んで生まれてくる」と考えます。

今回の人生で、どうしても何か成し遂げたいことがあって、今のホロスコープを自ら選んで生まれてきた!ということです。

うちの子は、どうしてこの月星座を選んだのかな?

そんな目線で、1度読んでみてもらえると嬉しいです。

\月星座がわからない方はこちらから/

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月の年齢域とは?

「年齢域」は、伝統占星術より伝わる考え方の1つです。
人生の各時期における主要なテーマや発達課題を、惑星のもつイメージや性質と関連づけて考えます。
月の年齢域(0-7歳)西洋占星術
月の年齢領域は0~7歳で、誕生~小学校に入学する頃までの時期にあたります。

子どもはこの時期に、母親(または主要な養育者)との関係を通じて、基本的な安心感や信頼感を育みます。

月は「安心感」を表す天体なので、心がリラックスした状態のときに「月の特徴」がもっとも現れ、それは大人になった後も「感情のパターン」として残ります。

◆   月の年齢域をもっと読む
「月の年齢域」をどのように過ごしたかは、心理学的な側面からも人格形成の根幹となる非常に重要な時期と捉えられ、その後の人生における「心の安定」に大きく影響すると考えられています。

月の年齢域に現れやすい特徴

月のサインや配置を知ることで、感情や無意識の反応を知る重要な手がかりが得られます。

  • 基本的な感情の反応パターン
    嬉しい時の表現や悲しい時の対処など、感情の基礎的な反応の傾向
  • 安心感を覚える環境や状況
    安心できる場所や人に対する、個人的な「安全基地」の感覚
  • 無意識の習慣や行動パターン
    特に意識することなく、繰り返してしまう行動や癖
  • 他者からの影響の受けやすさ
    周囲の感情や雰囲気を敏感に察知し、影響を受けやすいかどうか

月の年齢域の課題

月の年齢域に、身近な人からの愛情や安心感をしっかり感じられずに育つと、下記の状態が出やすいと考えられています。

  • 安心感の欠如
    幼少期の養育環境や経験によって、根源的な安心感や自己肯定感が育まれなかった場合
  • 情緒不安定
    気分の波が激しい、感情のコントロールが難しいといった傾向
  • 依存的な傾向
    常に誰かに頼りたい、一人でいることに不安を感じやすいといったパターン
  • 過去のトラウマ
    幼少期の辛い経験が、その後の感情面や人間関係に影響を与える可能性
「愛情不足で育った」は本当?

子どもに上記の傾向が現れると、すぐに「自分の子どもに対する愛情不足」を疑ってしまう方がいるかもしれませんが、それは時期尚早!

多くの場合、親の示した愛情が「子どもが受け取れる(求める)形の愛情ではなかった」というすれ違いが原因だったりします。子どもが親に求める愛情は、子どもによってもさまざまだからです。

子どもの「月」を理解すると、その子が求める愛情の形がわかりますよ!




月星座「天秤座」の子育て

月星座「天秤座」の子育て│月の年齢域(0-7歳)西洋占星術
生まれながらに美しいものや調和を愛し、バランス感覚に優れ、穏やかで社交的なのが月「天秤座」の子です。

「天秤座」の子が持つ美意識やコミュニケーション能力は素晴らしい資質ですが、優柔不断になったり、他者の意見に流されすぎたりしないよう、自分の本音や決断力を育む経験が、健やかな成長にとって重要となるでしょう。

「決断力」を育み、意見をいう勇気を応援する

月星座「天秤座」の子育て│月の年齢域(0-7歳)西洋占星術
月天秤座の子どもは、調和を重んじるあまり、人との衝突を避けたり、みんなに好かれようとしたりする傾向が強いです。
そのため自分の意見を主張するのが苦手だったり、優柔不断になったりすることがあります。
何かを選ぶ際に、どちらが良いか決められずストレスを感じやすいこともあります。

POINT

  • 「おやつはリンゴとバナナ、どっちにする?」「着たい服はどれ?」と、日常の些細なことから自分で選ぶ機会を与える
  • 「あなたはどう思う?」と意見をたずね、どんな答えでも「そういう考えもあるね!」と受け止めてあげる
  • 「それぞれ考え方が違うのは自然なことだよ」と、自分の意見を言っても人間関係が壊れないことを教える

美意識とバランス感覚を肯定し、心地よい環境を保つ

月天秤座の子どもは、生まれつき美意識が高く、周囲の環境や人間関係の調和に強く影響されます。
美しく整った場所や、平和な人間関係の中に安心感を覚えますが、逆に散らかった場所や争いのある環境では、不快感やストレスを感じやすいです。

POINT

  • 本人が自分で選んだ色や服装、物の配置など「素敵な色だね」「バランスがいいね」と具体的に褒める
  • 「きれいな部屋だと気持ちがいいね」と整理整頓を促し、一緒に整える習慣をつける
  • 夫婦間の争いはできるだけ避け、穏やかで平和な家庭環境を保つよう努める
  • 身体的な快適さ(肌触りの良い服・柔らかい毛布など)や、視覚的な美しさ(カラフルな積み木、可愛らしい絵など)、聴覚的な心地よさ(穏やかな音楽、優しい話し声など)は、感情を安定させる上で非常に重要です。
  • 「美しく、調和が取れていること」が感情的な安定や心の充足感に直結するので、子どもの前で感情的な対立を見せないよう配慮してください。

「公平さ」への感覚を尊重し、社会的なスキルを育む

月天秤座の子どもは、非常に強い公平感覚を持っています。
不公平な扱いを見過ごすことができず、誰かが不当に扱われていると感じると、心がざわついたり、悲しんだり、怒りを感じたりすることがあります。
この公平感覚は社会性を育む上で重要ですが、現実の不公平さに直面した際に、どう対処すれば良いか分からず混乱することもあります。

POINT

  • きょうだいや友だち間で常に公平な態度で接し、特別扱いをしないよう意識する
  • 「仲裁役」を経験したら子どもの行動を褒めて、どのように解決したのか?一緒に振り返る時間をつくる
  • 年齢に応じて、世界が完璧に公平ではないことを優しく徐々に伝えていく
公平な判断力を持ち、洗練された魅力を放つ「周囲を和ませる人」に成長していくよ!




月星座「蠍座」の子育て

月星座「蠍座」の子育て│月の年齢域(0-7歳)西洋占星術
月「蠍座」の子は、感情が非常に深く、内面に強いエネルギーを秘めているタイプです。他者との深~い絆を求めるので、時に心の中が複雑になる傾向があります。

「蠍座」の子が持つ集中力や探求心・猜疑心は素晴らしい資質でもありますが、感情を内に秘めすぎないように「健全な形で表現する方法」を学び、深い信頼関係を築ける相手を見つけることが、健やかな成長にとって非常に重要となるでしょう。

深い感情を否定せずに受け止め、安全な表現の場を与える

月蠍座の子どもは、感情が非常に深く、激しいです。喜びも悲しみも怒りも、一般の子どもよりもずっと強く感じ、それを内面に秘めがちです。
特にネガティブな感情は表に出すことを嫌がり、ため込みやすい傾向があります。
しかし、感情をため込みすぎると内面でマグマのように煮詰まり、突発的な爆発(癇癪・破壊行為)や、長期的な不機嫌、あるいは自己否定につながる可能性があります。

POINT

  • 「悲しかったね」「悔しかったね」と、感情そのものを言葉で受け止めて共感してあげる
  • お絵描き、粘土あそび、体を動かすなど、言葉以外で感情を発散できる機会を与える
  • 「何か言いたいことがありそうだね」と、無理強いせずに寄り添い続け、信頼関係が深まるのを待つ
  • ネガティブな感情を、表情や言葉に出さずにじっと耐える癖があるので、表面的には普通に見えても、心の中では激しい感情が渦巻いていたりする
  • 人前で泣くことを嫌がったり、悲しみを隠そうとすることがよくある
  • 「そんなに怒る必要ない」「そんなことで悲しむなんて大げさ」など感情そのものを否定したり、軽視する言葉は絶対NG!深く傷つき、心を閉ざしてしまいます。

絶対的な「信頼」を築き、決して裏切らない

月蠍座の子どもにとって、「信頼」は心の安全基地の基盤です。
1度信頼した相手には深く全てを委ねようとしますが、裏切られたと感じると、深い傷となり、執着や不信感、ひどい場合には復讐心にまでつながることがあります。
彼らは嘘やごまかし、表面的な態度を鋭く見抜く洞察力を持っています。

POINT

  • 約束は必ず守り、日常生活の小さなことでも、子どもに対して嘘をつかない
  • 心を打ち明けてくれたら、子どもの秘密を他者(たとえ家族でも)に安易に話さない(彼らにとって秘密は「自分自身」の一部)
  • 正直で誠実な態度で接し、叱る時でも感情的にならず真剣に「理由」をまっすぐ伝える

執着心や探求心を、ポジティブな方向へ導く

月蠍座の子どもは、一度興味を持ったことや、手に入れたものには強い執着心を見せます。
これは「集中力」や「探求心」といった素晴らしい資質と表裏一体です。
もしこれがネガティブな方向(特定のモノへの異常な執着・人への嫉妬根に持つ性質など)に出ると、子育てが難しくなります。

POINT

  • 夢中になれるものや、深く掘り下げて探求できるテーマを見つけて応援する(謎解き・ミステリー・科学・歴史など相性◎)
  • 「こんなに夢中になれるのはすごいね」と、集中力や粘り強さを最大限に評価して褒める
  • 執着心は「情熱」と捉え、そのエネルギーを創造的な活動や建設的な目標へと向けられるようサポートしてあげる
  • 特定の遊びや趣味に没頭している時、無理に止めさせたり邪魔をすると、強い反発や不満につながるので注意!
  • 他の子との比較や、競争を煽るような声かけは、嫉妬心や執着心を刺激する可能性があります。
深い洞察力と揺るぎない精神力は、いずれ真の強さとなり「他者と深い絆を築ける人」に成長するよ!




月星座「射手座」の子育て

月星座「射手座」の子育て│月の年齢域(0-7歳)西洋占星術
自由を愛する楽観的!未知なるものへの好奇心が旺盛で、前向きなエネルギーにあふれているのが月「射手座」の子です。

「射手座」の子が持つ冒険心や探求心は素晴らしい資質ですが、時に無謀な行動を取ったり、細かいことを見落としたりしがちです。広い視野で温かく見守り、適切なガイドを与えてあげることが、健やかな成長にとって重要となるでしょう。

「探求の心」を尊重し、学びの自由と冒険を応援する

月射手座の子どもは、生まれながらにして高い知的好奇心と探求心を持っています。
新しい知識や経験、そして真実を探求することに喜びを感じ、これが彼らの内なる安心感に繋がります。
型にはまった学習方法や、興味のないことを強制されると、すぐに飽きてしまったり、反発することがあります。

POINT

  • 子どもの「なぜ?」を学びの入り口として尊重し、できる限り一緒に調べたり、考えたりする時間をつくる
  • 図書館、博物館、科学館、動物園、自然の中での遊びなど、五感を使い、体を動かしながら学べる体験をたくさん提供する
  • 厳しく管理するよりもある程度の自由を与え、本人のペースで探求できる環境を整える

楽観性を育み、現実的な視点と責任感を教える

月射手座の子どもは、非常に楽観的で、多少の困難があっても「なんとかなる」と前向きに捉える傾向があります。
これは素晴らしい強みですが、時には現実を甘く見すぎたり、衝動的な行動に出たり、細かい計画性や責任感に欠ける面として現れることもあります。

POINT

  • 前向きな姿勢を肯定して、「きっとできるよ」「大丈夫」といった応援の言葉をたくさんかける
  • 「片付けないと、次遊ぶ時に困るね」など具体的に説明し、自分の行動には責任が伴うことを少しずつ教えていく
  • 「明日どこに行くか、一緒に考えてみようか?」など、先を見通す習慣を少しずつ身につけていく

自由を尊重しつつ、社会性や共感性を育む

月射手座の子どもは、自由を愛し、束縛されることを嫌います。また、他者の感情に深く同調するよりも、自分の理想や探求を優先する傾向があります。
そのため、集団の中での協調性や、他者への繊細な配慮が苦手な場合があります。

POINT

  • 年齢や背景の異なる人々と接する機会を作り、様々な価値観や考え方があることを実体験を通して学ばせていく
  • 「〇〇は、何のための約束だと思う?」と、公平なルールやマナーが個人の自由を保障するためにあることを伝えていく
  • 「こう言われたら、どう思うかな?」など、他者の立場や感情を想像する練習をして共感性を育む
新たな真実や知識を探求しながら多くのことを学び、いずれ「広い世界」へと羽ばたいていくよ!